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ギガキモス青春白書

第5章 ヒゲと不愉快な仲間たち

数日後。通帳記入しているとおろした覚えのない日に5万おろしているのに気がついた。
たぶん勇がやったんだろうと怒り心頭の灰音は気がついたら電話していた。

「ねえ。ウチのキャッシュカード使って5万盗った?」
「うん!またかえすけー♪」
「ふざけんなよてめー!警察突き出すぞ!!」
「ちょっ…それだけはやめて!」
「ついでに鷲羽山目潰し事件のことも警察に言うけー!」
「あれはもう時効じゃろ!無差別に目潰しして何が悪いん?かわいい高2の頃の悪な俺がしたことじゃし。」
「被害者はおめーのせーで失明して無職になっとんじゃろ!」
「俺には関係ないもん。」
「てめぇ。打ち首獄門にしてやろうか?全裸にして家の前の電柱にくくりつけられてーか!?」
「やめてやそんなの!今度会った時絶対金かえすけー!」
「おめーなんか信じれん!」
「信じてや!てかまた変な男から電話かかってきた。」
「ふんっ!どんなの?(たぶんカズじゃろな。)」
「みなみ生でエッチしよう。ち〇〇いじめてくださいって男から。」
「(マジうける(*´艸`*))ふんっ!してくれば?」
と 笑うのを我慢。
「嫌じゃし!ひろにも全く同じのからかかってきておんなじこと言われたって!」
「じゃあ3人でケツ犯されてこいや!クソジジー!!」
「嫌じゃ!」
「24日赤いロウソクもって行くから。」
「ロウソク?やっぱ俺と暗闇でエロいことしたくなった?」
「(誰がするか!!)ウチはただ勇に手錠かけてケツに赤いロウソク垂らしたいだけ。」
「え!?Σ(°□°;)」
「じゃあ24日ね♪」
「え!?ちょっ…!………切れたし……。」

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