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ギガキモス青春白書

第5章 ヒゲと不愉快な仲間たち

クリスマスイブ。灰音は春香と寧々の3人で遊んでいた。
そのあとに勇と一緒に過ごす予定。

プリクラを撮りに駅前のゲーセンに来たが人がいっぱい。
「ここじゃコスプリむりだねー。」
と 春香。
「うん。満員…。(あれってもしかして…カズ…?)」
カズが灰音を物欲しそうにみつめている。灰音は急いで目をそらした。
「ちがうとこ行く?(あれ?灰音ちゃんのストーカーに似てるような…。)」
と カズから目をそらす。
「行こ行こー♪(うわっ!なにアレ!?どっかでみたことある!キモいー!)」
と 灰音と寧々の手を引き逃げる。

ビブレ付近で。
「さっきのゲーセンに灰音ちゃんのストーカーにそっくりなのいたけどあれって本人?」
と 寧々。
「もしかして灰音ちゃんを物欲しそうにみつめてたキモいの!?」
と 春香。
「うん。」
「いやー!」
と 寧々。
「キモいよー!」
と 春香。
「最悪じゃし!」
と 灰音。
「よしよし♪今日はプリクラとカラオケで暴走しようね☆キャバ嬢ドレスとサンタ服人数分持ってきたからー♪」
と 春香。
「私浅井三姉妹とゴタイローの持ってきたよ☆」
と 寧々。
「ちょっと…笑 考えただけで危ないんだけど(*´艸`*)」
と 灰音。
「灰音ちゃんはなに持ってきたの?」
と 春香。
「ロウソクとライター♪」
「あはははっ!ウケる!赤?」
と 寧々。
「赤じゃよ♪」
と ロウソクをみせる。
「あはははっ!超ウケる!やっぱーあのヒゲオヤジ調教するために?」
「うん!」
「やっちゃえー♪ついでに頭と股間焼き討ちすれば?」
と 寧々。
「それえーな!」
「いーねー♪焼き討ちBASARAじゃーん♪あと、全裸で縛ってゴミステーションの粗大ゴミ置き場に放置とかもよくない?」
「えーなーそれ♪」
と 寧々。
「ウケるー!てか3人でムチャクソばー言っとるな。」
「コスプリ前はテンションあげなきゃ♪」
と 春香。
「どうせ撮るならウケるの撮りたいし♪」
と 寧々。
「やっぱり(*´艸`*)」

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