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ギガキモス青春白書

第5章 ヒゲと不愉快な仲間たち

数ヶ月後。
「はよ金かえせや!15万かえせ!」
「15万もかりてません!もらっただけです!」
「はぁ?もうえー!!訴えるけー!!」
「勝手にどうぞ。(裁判やこウソできりぬけちゃる!あの女を恨んどるヤツぜってーほかにもおるはずじゃけー仲間に引き入れよう!)」

灰音はボケゲー、モパーの日記に勇の詐欺行為と写メをのせたままスマホに機種変して放置。
その日記は消されることなくいまだに残っている。

その日記内容が気に入らないのと金を絶対かえしたくない勇は灰音の元カレや男友達にあることないことふきこんで憂さ晴らししていた。
怒り心頭の灰音は裁判所に訴える準備を整え始めた。
「今までつきあった男の中で史上最悪!ヒゲに本当の地獄をみせてやる…!」
と 執念を燃やす灰音。

一方勇は。
「絶対灰音から逃げきってやる!1円も払う気ねーし!!そしてなにがなんでも春香ちゃんと寧々ちゃんをものにして3Pしてみせる!」
と 闘志を燃やす。

灰音と勇のバトルはまだまだつづく…。

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