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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

春香は信心とミクが抱き合ってる写メを灰音に送った。

内容は
キモい写メ送るけどごめんね…。
今日ね岡山駅のへんミク先輩と歩いてたら阿修羅とヒゲにナンパされてミク先輩にむりやり連れてかれたのー(´Д`)
元カノのクセにおもいっきし他人のふりして抱き合ってたよ!
ヒゲのことかわゆすなイケメンイッチーって呼んでた!
(」`□´)」どこがかわゆすなん!!
ヒゲに詐欺師って言ってやったらもしかしてボケゲーのマリー?って言われたんだけど!!
ワシは呉のNO.1ホスト高砂輝更じゃ(;`皿´)!
と 書いていた。
マリーは寧々で高砂輝更は春香がボケゲーで使っていた名前。

春香のメールをみて爆笑。そして急にイライラしてきた。
「うわっ!(画像あとで消そ。)ヒゲが阿修羅をそそのかして連れだしたんじゃな…!」
と 怒り心頭の灰音。
灰音は気づいたら春香に電話していた。
「はろはろー♪灰音ちゃんみた!?」
「みた!てかヒゲと阿修羅が遊んどったこと事態はらたつ!」
「絶対ヒゲが灰音ちゃんの味方しないために阿修羅と仲良くなろうとしてたんだよ!」
「はらたつー!」
「ヒゲの自己紹介ね、ボケゲーに入りませんか?って言ってたよ。」
「はははははっ!バカじゃあいつ!」
「ボケゲー知ってる☆いろんな女から金騙し盗って逃げ回ってるバカがいるって聞いた♪って言ったの!」
「あっはははは!それでどうなったん?」
「え…って引いてた♪」
「ざまーみろ!」

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