
あなただけを、ずっと。~裏庭物語~
第4章 衝撃
私は教室に入って颯爽と席についた
「もーもちゃん♪」
「莉子ちゃん…」
この学校で一番しゃべる、親友の莉子ちゃん
すごく可愛くて何かふわふわしてる。綿菓子みたいな。
「またお弁当裏庭で食べてたの?」
「うん」
「一緒にたべよーよ♪」
「莉子は、ももちゃんと食べたいんだからね!」
「ありがとう♪でもごめんね、あそこはすごく落ち着くからあそこで食べたいんだ」
「莉子は行っちゃだめなの?」
「うん…ごめんね…」
私は少し戸惑いながらも莉子ちゃんが私を気にかけているのが嬉しいのでやんわりと断る
「そっかぁ…うん!わかったよ♪」
そういって莉子ちゃんは自分の席についた
っていっても隣の席だけど。
あっ…もう授業始まる!
授業が始まって私は先生が黒板チョークで書く字をぼんやり見つめながらもノートに問題を写した
あーあ。何か頭がフワフワしてきた
「桃ちゃん?大丈夫?顔真っ赤だょ?」
ぼんやりしていると莉子ちゃんが顔を覗いてきた
「へっ!?そう?」
そういえば、何か体がだるいような…
「もーもちゃん♪」
「莉子ちゃん…」
この学校で一番しゃべる、親友の莉子ちゃん
すごく可愛くて何かふわふわしてる。綿菓子みたいな。
「またお弁当裏庭で食べてたの?」
「うん」
「一緒にたべよーよ♪」
「莉子は、ももちゃんと食べたいんだからね!」
「ありがとう♪でもごめんね、あそこはすごく落ち着くからあそこで食べたいんだ」
「莉子は行っちゃだめなの?」
「うん…ごめんね…」
私は少し戸惑いながらも莉子ちゃんが私を気にかけているのが嬉しいのでやんわりと断る
「そっかぁ…うん!わかったよ♪」
そういって莉子ちゃんは自分の席についた
っていっても隣の席だけど。
あっ…もう授業始まる!
授業が始まって私は先生が黒板チョークで書く字をぼんやり見つめながらもノートに問題を写した
あーあ。何か頭がフワフワしてきた
「桃ちゃん?大丈夫?顔真っ赤だょ?」
ぼんやりしていると莉子ちゃんが顔を覗いてきた
「へっ!?そう?」
そういえば、何か体がだるいような…
