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究極のS悪魔

第1章  >> 悪魔な天使様





私がそう言ったら梨子は安心したような顔になった。



「じゃあ、帰るね。」



可愛い笑顔を浮かべて梨子が教室を去って、何時ものように、教室に1人きりになった。







突然だけど、私は普段、おさげに黒ぶち眼鏡をしている。

『本当の姿』がばれないようにするために。





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