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DEATH SHOP

第3章 1F ~Normal area~

ゾンビは反抗せずそのまま拓磨の拳を真に受けた。

があぁーー…

ゾンビはそのまま地面に倒れた。

すると宝玉がゾンビの胸から転がり落ちた。拓磨はその宝玉を拾って言った。

「以外と弱いもんだな」

「でも、ゾンビが宝玉を持ってたなんてびっくりだな」

二人は今大哉と海人がいたら…と複雑な気持ちになる。

「さて、エレベーターを探そう」

拓磨は歩き出す。優真もついていく。

今二人はエレベーターからかなり離れたところににいた。もちろんそのことに二人は気づいていない。

すでに店に入ってから二時間経っている。果たしてここからでることは出来るのだろうか。

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