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2人の男の攻略法②

第3章 歪んだ愛情

はぁはぁ


男の荒い息遣いを首筋で感じる。




ーーー嫌だ、気持ち悪いーーーーーー




腕を拘束されているため抵抗も出来ず、雪は必死で声を殺していた。



「雪ちゃん可愛いから、俺もうこんなに勃起しちゃったよ。」


男は自らのズボンを脱ぐと雪の顔の前に勃起したペニスを持ってくる。


「フェラしてくれよ。
いっつもしてんだろ?」


口に押し付けるようにペニスをぐりぐりと擦られる。


すでに先走りでベトベトになっているモノで顔を汚される。



むせるような匂い。


止まらない吐き気。




「やだ・・・無理です・・・・
ゆ、許して・・・・」

涙を流しながら懇願すると男は諦めたのか
顔に押し付けていたモノを引っ込めた。



「まぁいいや。
こっちでするから」



ギチュッ!!



突然下半身に走る痛み。

「ひっ!!」


思わず苦痛で顔が歪む。

男はまだ濡らしてもいない雪のアナルに自分のモノを無理やり突っ込んだのだ。




「やぁぁぁぁ!!!」


悲鳴にもにた雪の叫びを聞いても、男は止まらなかった。


ぎゅちゅ・・・


「痛い!やめて!
やめてください!!
お・・・お願い・・・・やめっ」


「泣いてる雪ちゃんもそそるね。
こんな顔見れるのは、俺だけだ。
俺だけ・・・・」



男の歪んだ感情。

醜い独占欲。

雪の涙さえも男にとっては媚薬。



「はぁ・・・・ハァ・・
雪ちゃんのアナルきつきつ・・・
俺すぐ出ちゃいそうだよ。」


男の腰の動きが早まる。
スピードを上げて雪の内部を貫く。


「イクよ!
中に・・・・くッ!!」


「ヤメ・・・・!!」


ドクドク


男の精液が容赦なくなかに吐き出された。
ドクドクと脈打ちながら男は、はぁはぁと荒い息をはく。

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