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狼彼氏!?

第20章 バレンタイン

「ちささん!琥さんに直接渡したらどうっすか?」


『そ……そんな…無理だよ』


顔見ただけでこんなに緊張してるんだもん…


「大丈夫っす!琥さ~~~ん」


『ちょ…ちょっと…』


靖君の声に反応した琥がすぐに私に気づいた


『靖君……お願い…無理』


私の心臓は、今にも飛び出そうなくらい緊張していた


そして琥が私たちの元へ来た

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