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狼彼氏!?

第5章 周囲の目

校内へ入ると生徒たちの視線が一気に集まった。


「琥さん!おはようございます!」


そんな声が男子生徒からかけられると琥君は、1つ1つ適当にかわす。


はぁ…やっぱり琥君の友達って柄が悪くて怖い。


それよりもっと怖いのは…


琥君の取り巻きの女子…


昨日の朝の女子たちが私を睨み付ける。


うっ…


怖い。


そして取り巻きたちが、近づいてきた。


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