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狼彼氏!?

第1章 嵐のような

私は、電車を降りその男子生徒の前に立った。


『あの!助けてくれてありがとうございました!!』


私は、お礼を言い顔をあげ…

その男子生徒の顔を見た…





し…しまづ…こ…こ…こう




嶋津琥




学校一有名な生徒。

長身に黒髪にピアス…少しつり目の怖い目…

制服も着崩して…もうどこからどう見ても真面目な生徒じゃない。





そう嶋津琥は、一年生にして学校一喧嘩が強い不良だ。








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