テキストサイズ

~僕から君へ~

第1章 ~目線の先に~

今日から新しいクラス。
良かった事といえば、
親友の冬真と同じ
三年三組だったって事かな。
クラスの奴がギャーギャー騒いでいる。
「うるせー」と思いながら席に座って窓から景色を見ていると、どこからか視線を感じる。
景色から視線を外して振り向くと、
そこには隣の席に座っている幼なじみの瑞穂がいた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ