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~僕から君へ~

第2章 ~過去の記憶からの~

「帰りに話したいことあるんだよね!」
「了解!じゃあ、放課後、昇降口でいいの?」
「夏斗にあわせるよー」
「じゃあ、それで」
「分かった!」
「じゃあ、次は学活の特別授業だからまたあとでねー夏斗」
「お、おう!」

俺はこの時が一番幸せで驚かされた瞬間だった。

こんなに帰り道が楽しみなのは初めてだ!
と今は思っていた。
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