テキストサイズ

~僕から君へ~

第1章 ~目線の先に~

バスケをしている男子の目線はもちろん瑞穂。
確かに俺も瑞穂の事は気になっている。

「始めるわよ」と先生の合図で始まった。
すると、瑞穂に良いところを見せようと真剣になる男子達。
俺はあまりボールが来ないように目立たない端っこへ。
しかし、ボールがこっちへ飛んできてしまった。
「ヤバいどうしよう?」真剣に焦る夏斗。
こうなったら「オラァ!ドヤ」ヒューと飛んでいき、男子範囲からボールが出て女子範囲の方へ。ヤバいと思った時はもう遅かった。
当たってしまったのだ。
幼なじみの瑞穂に…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ