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キス☆

第3章 部屋。

「み、ずき・・」

甘い声で瑞希を呼びながら柚は、・・・今度はオレね、と瑞希の下半身に覆いかぶさるように抱きついた。

反動で瑞希がソファに倒れる。

まだ潤んだままの瞳で上目遣いに見上げ、柚は無意識のうちに瑞希の思考を翻弄する。



柚はそっと、瑞希の其れに手を添えた。
先ほど自分に快楽をくれたためか、瑞希はもう限界が近そうだった。


そっとそっと、空気に晒す。
おそるおそる、瑞希はぺろと舐めてみた。

ビクンと瑞希が跳ねる。
「っ、はぁっ・・・・」



瑞希の声に柚もぞくっとする。


女の子なら・・・こうするのかな、してくれるのかな。柚はナイ頭をフルに使ってミズキに快楽を返していた。

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