無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「元気元気！
ってかいきなりで
ビックリしたよ～！（≧∇≦）」

「これからどこ行く？？
どっか行きたい場所ある？」

と聞きながら車を発進させる修二。


（話を変えるんじゃない！話を…笑）


「どこでもいいよ！
特に行きたい場所はないかなぁ？」

優柔な私はこの手の質問が苦手。

誰に聞かれてもこんな
感じで答えてる気がする。


「遊びに行きたい感じ？
ってかメシ食った？」

「いや、まだ食べてなーい！
お腹すいた！」

「じゃあ居酒屋でいい？」


修二が主導でどんどん会話が
進んでいく心地良さを感じながら、
ふと疑問がわく。


「ＯＫだけど…修二車じゃん！」

「あ！俺大丈夫なの。」


「ナニガダイジョウブナノ？？」

意味がわからな過ぎて
ちょっと片言になった。笑


「なんか体質？出ないんだよねー。」

って笑いながら武勇伝を語り出した。


とりあえずお酒に強いらしい。