
オオカミは肉食系ベジタリアン!?
第3章 *Come here -- No = Yes !?
ミ「!!!////」
ミルティの白い頬が一気に赤みを増す。
ミ「は、離してッ」
ル「あははっ」
きっと、端から見たら俺はヤンデレとか言われるんだろうな。
君を、ずっと見ていたんだよ、ミルティ。
君を、ずっと俺のものにしたいと考えてた。
君がどんなに拒もうとも、俺は全てyesにしか聞こえないんだ。
君の唯一、素直な頬が赤みを帯びる度にそう感じてしまうんだ。
もう離さないよ。
君は、この檻から出れない。
二人だけで、ずっと一緒だ。
