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BL短編集☆(ペーター)

第14章 後輩×先輩





目の前には昨日
俺を拒絶した、


聡が立っていた。


「…ど、…したの…?」


俺はやっと絞り出せた声で
聡に訪ねる。


「あがっても…いい?」


俺の頭の中は
ぐるぐると回転している。



なんで、きたの?


何のためにきたの?


俺はもう




……諦めたいのに。


 

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