BL短編集☆(ペーター)
第7章 ドSな先輩×生意気ツンデレ猫な後輩
「ねぇっ…ぁ……触って…?」
可愛く上目遣いで
お願いされたが、
………ここは我慢。
「パンツも脱いで
一人でオナって」
「……やだ」
「じゃないと入れてあげないよ?」
「………」
徹は無言でパンツを脱ぎ
扱き出す。
「…ハァハァ……ぁっ…ん」
屋上に聞こえるのは
風の音と運動場の
生徒達の声と徹の
エロい声と音だけ。
「足開いて」
徹はやだっといい
顔をそむける。
ぐいっ
ちゅっ
くちゅ、ちゅ
「ぁ……ん、んふ…ハァ」
俺は徹の頭をつかんで
無理やりキスをした。
ちゅぱ
口を離し耳を舐めて
耳元で、
「早く開いて」
もう一度言う。
すると、徹は素直に
足を開いた。