-イジメ-
第1章 始まり
明「えっと・・・」
しばらく皆が明希を見ていると
1人が喋り始めた。
そして私を無視するかの様に
騒ぎ始めた。
「「なにこれ?まさか自分が?・・・そだ由香ッッ」」
明「由香・・・おはょッッ」
由「・・・・・・・・ッッ」
<<スッ>>
む・・し・・・?・・由香が?
その時ひときわ目立つ
笑い声がした。
愛「キャハハハハハッッ」
でも私は振り向くことが
できなかった。
怖い怖い怖い怖い怖い。
体が震える。
「「あぁ、またか。」」
そう思った瞬間、息が
できなくなった。
そしてすぐに目の前が
真っ白になる。