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-イジメ-

第2章 -華-ハナ





華ハナ。

うちのクラスの全員に無視
されてる。

ときにはトイレで殴る蹴るも
やっていた。

5人グループの1人。

私が言い始めたのが発端
だった。




明「ね-ね-あの華ってことろくね?」

「友達いなそぉだよね。笑」

「かわいそうッッ笑」

明「友達いなそぉだし毎日暇だろ-な。よしッッちょっとかまってやるか!?笑」


ふざけて言ったこの言葉。

=かまってやるか!?=

その次の日から華は
いじめられた。

髪の毛を引っ張り
ハサミで脅し。

便器に顔を突っ込み
いつも泣かしていた。

私は楽しくなって
皆と一緒にいじめて
しまった。




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