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わたしのアソコを見せたくて

第1章 わたしのアソコを見せたくて

『おまえの人生、めちゃくちゃにしてやんぜ』
 ショーツの上で虫が這うような感覚がする。ピンク色のお豆が二つに分かれた枝元から膨らむ。気のせいかパンツを下ろされた感じだ。

 ハルヒが一歩、二歩と足を動かすと後ろの席の男子はハルヒの制服のプリーツスカートの下の股の間からピンク色したショーツがゆっくりとおちていくのが見えた。

 ごくりと唾を飲む。

 この男子を除いて、みな黒板の授業に集中していたために気づいていなかった。

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