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先生、今あたしのこと...

第1章 1*出会い



ここかな…?
 

「先生、入っていいですか?」

返事がない…。
 

「失礼しまーす!」

ガラガラ…

そこにいたのは、20代の(顔はたいして格好よくない)、男の人でした。

私が入ったのに気がついた瞬間、ドアの鍵をしめに、急ぎ足でやってきた。

部屋のなかは、私と先生以外…
誰もいない。

(なんで鍵しめるんだろ…)

気になったが、あえて口にださなかった。

でも、鍵をしめ終わった瞬間!

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