テキストサイズ

約束

第3章 喧嘩

あいつが無事だったのが嬉しくて嬉しくてしかたがなかった。
何でだろう?
「何で泣くんだよ!」



「わかんないよ…でも涙が…」



「バカかおまえは」





ギュッ





「りょ……」
何で抱きしめるの?
「友美。」


!!!!!
今…私の名前を…
ドキドキドキドキ

何でだろう…ドキドキがとまんない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ