
理解不能
第1章 ゲーム
やっと思い通り動くようになった体に気がつき、未だに胸を揉んでいる手を振り払う。
振り払う時に男の子の指に引っかかったセーラー服のボタンが数個外れ、白のブラジャーが見えた気もするが急いでボタンを止めて羞恥心を隠すために声を出す。
「さっさと学校行かないと遅刻しちゃうでしょ!もうダメね、歩は!」
急ぎ足になる私は目の前の男の子のことであろう名前を言い、学校へ向かう。
向こう側に見える映像の男の子達が、
『白のブラジャー見たか!?』
と騒ぐのを聞かないふりして。
振り払う時に男の子の指に引っかかったセーラー服のボタンが数個外れ、白のブラジャーが見えた気もするが急いでボタンを止めて羞恥心を隠すために声を出す。
「さっさと学校行かないと遅刻しちゃうでしょ!もうダメね、歩は!」
急ぎ足になる私は目の前の男の子のことであろう名前を言い、学校へ向かう。
向こう側に見える映像の男の子達が、
『白のブラジャー見たか!?』
と騒ぐのを聞かないふりして。
