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ヒーロー

第6章 確信

「ぶふぁ、終わったぁ!」


佐々岡くんがどっかりと椅子に座り込んだ。

「うーん、疲れたね〜・・・」

紗綾も苦笑しながら伸びをする。

僕もぐったりとして壁にもたれかかった。


「あーあ、やっと終わったかぁ」



城川さんがふわわぁとあくびをした。


「城川さんは何もしてないじゃないですか!!」


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