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ただ信じてた

第2章 本当の私

晃side

俺はただビックリしか出来なかった。
渋谷では夢に叶う奴が居ないって誰もの憧れだった。ギャルサーの中でも他のギャルサーのヤツラからも……

俺は何でか夢をぎゅっとしてやった
「なぁ夢、そいつら誰だかわかんねぇの?」
「なんで?」
「いーから(⌒_⌒)」

夢side

目はニッコリしてるけど
いつもの晃の笑顔ぢゃなかった

「晃顔怖いよ笑だからやーだ」
「俺がソイツラに逢ったら何するか
分かったんだろ(=゜-゜)」
「うん!あいつら後悔してるかもしれない
私だってギャルに戻れたし」

私が誰だか教えないのは…レイプの際
写メも撮られているから。
もし晃がレイプ野郎にあった際
私がレイプに合ってる写メなんか
見せらんないよ。

「ねぇ夢、お前そいつらかばって
どうすんだよ。まだ他の理由あんだろ
俺がソイツラに逢って欲しくない理由」

と言いながらお姫様だっこ状態

「え?」

なんで分かったの?

「夢俺友達だろ!?ちゃんと話さなきゃ
おっぱい頂いちゃうよー」

と言いながら胸に顔をスリスリ

「やめてよッッばかッッ」

と顔が真っ赤になってしまった私
は、恥ずかしい…

「てか友達って晃そうゆう体の
友達だと思ってるの?」
そう思うと悲しくて涙目になった。

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