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ただ信じてた

第1章 友達


キーンコーンカーンコーン昼休み

私は何か1人になりたくて学校から
抜け出し近くの
公園へいった。

「はーぁ。全部いらねー死にてー」
1人や家族の前だとこんな
男の子みたいな喋り方できる。
これが私。中学の時まではこのままだった
この喋り方は女の子は怖がる。
それもあるがもっと別の理由で喋りにくくなったのだ

「全部捨てちゃえば?」

え、だれ(・_・)いたの???

斜め後ろのベンチを見たら連君がいた

「いや、あの、その。違うんだよね」
「何が?」
「私そーゆう人じゃ」
「別に言葉遣い何かどーでもいーよ」
連君がにっこり笑った
「あ、うん」

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