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ただ信じてた

第2章 本当の私

連side

俺は学校へ来てつまらないから
公園へ行こうとした。
そしたら先生に止められ保健室に行くと
嘘を付き今屋上のドアにいる。

「……………………あれ!?…」

屋上の外には夢と晃が抱きついていた
夢は男が苦手なんだよな!?
意味わかんねえよ
てか俺……………嫉妬?

思い切ってドアを思い切り開け
夢達を見た。

「なーに抱きついてんだよお前等」
「あ、いや違うの」
「夢から抱きついてきたんだよ」
「ちょッッ晃!!!」
「はは。嘘だよ。夢には降られて
お友達になってあげたら抱きつかれた」
「そうなの。嬉しかったから」
「そうなんだ」

何だよ…俺てっきり……
けど、モヤモヤはとれない
何だよこの気持ち…

キーンコーンカンコーン
{お昼}

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