
ただ信じてた
第1章 友達
「あ、あたしッッ」
「何があったの昔」
「私ね私がギャルだった頃かな?
見た目派手だし露出ばっかしてたから
見た目で全部決められていたの」
「…」
「それで…………………
それでッッ……んッッ……………」
泣いてしまっていた。思い出したくはなかった
「ご、ごめん(・_・;)
俺ムリヤリ聞いてんな話せる時でいいよ」
「うッッ…ううん。話す話させて」
……………………
「ある日友達とclub行って友達と帰ってて途中でバイバイしたの」
「うん」
「それで1人で歩いてて……
いきなり車が隣で止まったの
いきなりドアが開いてチャラチャラした
人達が出てきて車の中に入れられた」
「うん」
