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第4章 《 四章 》プロポーズ

「付き合ってから、好きになっても良いですか・・・?」

私はそれで十分だった。
大好きな君とずっと一緒に居れると思うだけで、幸せになれた。

私は応えた。
「よろしくおねがいします!」

こうして私たちは恋人となった。

しかし、私は友達に対してはズバズバとリーダーシップ(笑)を行使することができたのだが、
相手が女の子となると、レディーファーストの精神が自分の心を押さえつけ、彼女主体で動こうとしてしまっていた。

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