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第4章 《 四章 》プロポーズ

あのプロポーズから、3ヶ月くらい経ったのだろうか?

恋愛を心から楽しんで居たが、彼女から、深刻な申し出があった。

別れませんか。

まあ、いつかこう言われるんじゃないかと、予感はしていた。

そして、私の夢のような時間は泡沫のように飛び散り、無残に消え去ってしまった。

そして私はやっとここで後悔して、このだらしのない自分をどうにかしたいと考えた。

悔しさが体を裂いて、心が弾け飛んでしまうかと思うほど、自分を後悔していた。

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