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DRAW!

第2章 《 二章 》DRAW?

「君」に出会った。

小学校の時も、同じ学校だった。
けど、俺は完全に別人だと思っていたと思う。

綺麗な人が居るなー。
とか、横顔を見ながら考えてたっけな。

君は無邪気に友達と話していた。

君の机には何かのノートが広がっていて、恐ろしい程上手な世界が広がっていた。

俺はまだまだなんだな。
いつか、描く絵のジャンルは違うけど、この娘を越えてやるぞ。

なんて、考えていた。

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