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切ない朝

第4章 変化

後ろから押されるのに合わせて手で握りこむようにスカートがずりあげられてる。

電車のドアがしまり、動き始めた。

もう、昌子はこのまま痴漢に嬲られ続けるのかと絶望感に襲われうなだれた。

目頭が熱い。

スカートはあげられ続け、太ももに直接、手の感触を感じた。

そのままスカートはあげられ、ちょうど痴漢と私の腰でスカートを挟むような感じになり、完全にお尻が露出している。

しかも悪いことに今日は試合なのでいつもはいているハーパンをはかずに来ている。
試合前にユニホームに着替える予定だったので、生パンそのままだ。

昌子は恥ずかしさでうなだれた首筋が真っ赤になっていた。

せめてもの抵抗で腰を振って手を逃れようとするけどその分逆に密着されてしまった。
相手の顔が左の肩越しにあるのが気配でわかる。

手がパンティ越しにお尻をはい回っている。

相手の息使いも少し荒くなった。

・・・・きもい・・離れろぉぉ!

昌子は願うが離れるわけもない。

昌子はこのまま痴漢に嬲られ続けられる餌食なのだ。

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