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♡Hなアパート生活♡

第34章 *夏の思い出

「………ん~……」



私は目を覚ました。

あ~…あのまま寝ちゃったんだぁ…



陽の方を向くと、意外なことに陽は起きていて私の顔を見ていた。



「…わぁっ!」
「やっと起きた。こんな暑いのによく寝れるな」

「……渚たちは?」
「さぁ。もう腹減ったし、先に食ってよーぜ」



私もおなかがぺこぺこ。

私たちはお店が並んでるあたりへごはんを買いに行くことにした。










焼きそば、カレーを食べた。



「海辺で食べるとやけにうまいよな」
「ほんと~!あ、かき氷も食べたい!」



私はごはんのあと、かき氷も食べた。

冷たくて、おいしーい!!



「うまい?」
「うんっ!陽も食べる?」
「うん」



陽はそう言うと、あーんと口を開けた。

…これって食べさせてってこと?
か、かわいいんですけど///



私は一口すくって、陽の口へ運ぶ。

陽はパクッとスプーンをくわえた。



「つめたっ」
「そりゃかき氷だもん」
「知ってるし」



……なんか今日の陽、甘えんぼでかわいい///

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