
あたしのご主人様!
第2章 ご主人様とピンクローター
「なら良かった。でもこれだけじゃ、調教としては甘いな。自分が気持ちよくなった後は、どうするんだっけ?」
そう言って、シュウはあたしの手を取り、自分の股関へと導いた。
あたしは再び真っ赤になる。シュウのはジーンズの中で、すでに大きくなっていた。
「俺のも、して。ここで」
耳元で囁かれ、唇を親指でなぞられ、あたしの頬が熱くなる。シュウのものは何度かくわえたことがあった。
だから大きく反応したシュウのものが勝手に頭に思い浮かび、また秘部がずくんと疼き始める。
「こ、ここじゃダメ……」
「愛華はここでイっただろ?」
「それはシュウが無理矢理……っ」
「こうやって?」
「ああ……っ」
シュウが再びリモコンのスイッチを入れたらしい。緩慢な振動が始まる。
一番弱い振動みたいだけど、イって間もない体はかなり敏感になっていて、些細な刺激でも感じすぎてしまう。
「ほら、舐めて」
運転席側に体をきちんと座り直したシュウは、ベルトを外し、ジーンズの前を開けた。そそり立つ、シュウの立派なそれ。
「あ……」
