
あたしのご主人様!
第2章 ご主人様とピンクローター
思わずまじまじと見てしまったあたしに有無を言わせず、あたしの頭を掴んでそこに引き寄せた。そのままくわえさせられる。
「んっ」
シュウのは、大きい。いつだって半分くらいしか含みきれない。
「ほら、ちゃんと舐めて」
「ふぅ」
なるべく唾液を絡め、舌先で亀頭をちろちろしたり、舌全体で茎の部分をねっとりと舐め上げた。
この舐め方もシュウに教わった。
さらに奥までくわえこもうと頑張ったけれど、半分以上はやっぱりきつい。
おまけに車の中は体勢も悪く、足を椅子の下に垂らしたまま腰を捻ってシュウの上に覆いかぶさっている状況だから、口淫しづらいのもあった。ローターの緩慢な刺激も手伝い、腰は自然と揺れてしまう。
「エロくていいな、その体勢。興奮する」
言葉と共にシュウのものが口の中で大きくなったのがわかった。なんという膨張率。
硬くて熱い。くわえているだけで、あたしも興奮してきてしまう。
くわえたまま唇を 上下させ、ピストン運動していると、シュウの先から粘り気のある液が滲み出してきた。あたしはそれを舌で舐める。
