
白い雪のような
第2章 夜の逢瀬
洸太は自分の部屋に戻ると、
布団に潜り込んだ。
惺の言うことには逆らえない。
もっとして欲しくても、
無理をさせたら…と思うとそれ以上は
何も言えなかった。
でも体の熱は収まらない。
一度イッてもまだ足りなかった。
触って欲しかったな…
半立ちになっている自分を握ると、
ユルユルと動かす。
ちょっとの刺激でもすぐに固さを増した。
「はぁ…はっんん」
この手が惺の手だったらいいのに…
先端から溢れてくる蜜をなすりつけながら
惺の手を想像して自分を慰める。
色の白い手がから伸びる細長い指が、
絡みつくように先端を弄ると
すぐに濡れた音を立て始める。
思い出すだけで漏れる吐息は熱を帯びた。
「ん…惺にぃ…もっと…擦ってぇ」
乱れる吐息に合わせて、
手の速度をあげていく。
もうどちらが先なのかもわからなくなった頃、
手の中に欲望を吐き出した。
「惺にぃ…にして欲しかったな…」
布団に潜り込んだ。
惺の言うことには逆らえない。
もっとして欲しくても、
無理をさせたら…と思うとそれ以上は
何も言えなかった。
でも体の熱は収まらない。
一度イッてもまだ足りなかった。
触って欲しかったな…
半立ちになっている自分を握ると、
ユルユルと動かす。
ちょっとの刺激でもすぐに固さを増した。
「はぁ…はっんん」
この手が惺の手だったらいいのに…
先端から溢れてくる蜜をなすりつけながら
惺の手を想像して自分を慰める。
色の白い手がから伸びる細長い指が、
絡みつくように先端を弄ると
すぐに濡れた音を立て始める。
思い出すだけで漏れる吐息は熱を帯びた。
「ん…惺にぃ…もっと…擦ってぇ」
乱れる吐息に合わせて、
手の速度をあげていく。
もうどちらが先なのかもわからなくなった頃、
手の中に欲望を吐き出した。
「惺にぃ…にして欲しかったな…」
