
☆smile☆~あの笑顔は私だけ~
第1章 遅すぎる発見
♪~
メール受信:岩切海
『あぁそういうことか。
うん正直、そん時阿部君がかわいそうだったから…
まぁ今はそこまで阿部君を避けてないからいいんじゃない?』
(っっ!めっちゃいい人じゃん。あたしが悪かっただけ。反省だぁ。)
『うん、あたしもわざとそうしてた部分ある。言ってくれてありがとう。』
(こういう事を言ってくれる人なんてなかなかいないよね。感謝しないと。って全然悪い人じゃないじゃん!☆)
♪~
メール受信:岩切海
『おぅ。でも別に嫌いな人がいるのは人だからしょうがないけど(´・ω・`)
高柳は、結構、リーダーっつうか影響力あるから表に出すとクラスの女子全体がそう思っちゃうから少し気を付けた方がいいかもな。』
(感動!ほんっとにほんっとにいい人!やばい!これはまじで偉大な方だ!笑)
岩切は結局涙がでる位いい人で、友達思いだってことが分かった。
「悪いとこは悪いって言ってくれる人に、憧れるな...。」
入学からはかなり経っていて遅すぎる出会い?印象的な関わり?だった。
