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「はぁ…きつ…」



嬉しそうな言葉混じりの吐息が首筋に掛かると
あたしは頭を横へ傾けた


傾けたせいで露骨に現れた鎖骨に、直也はしゃぶりつく




『は…はぁ…あ///』




後ろは壁に、前は直也に挟まれて
あたしは身動きが取れない



あたしの肌を舐めとる直也の舌遣いがくすぐったいのもあり、
あたしの腕は直也にしがみついていた





「もっと…しっかり掴んで…」



直也はゆっくりと腰を動かし始めた



立て膝の状態では、奥の奥まで突かれる




『あ…あ…ぁ…あ…///』




「今の美咲…誰かにひけらかしたい…」




『や…ん…いや…っ///』




「嘘だって…俺だけの美咲だもんな」




直也は徐々にスピードを上げていった