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短編BL小説  いろいろ。

第2章 高校、3年生。

引っ張られた蓮は、悠也に覆いかぶさる感じで倒れこんだ。






気まずい体勢で、目があった。






ドキ.....





恥ずかしそうに、悠也が目をそらす。








「・・ぁ・・・ゴメン」



なぜか蓮が謝ってしまう。



それを聞いて視線を戻した悠也と、蓮の目がまたあう。


「ぁ、なんで謝るのっ。僕のほうこそ、ごめんなさい。」

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