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月夜に咲く

第8章 深夜

見つめ合う二人、

篤貴が小さな声で
俺らのベッドに行こ?と
囁く。


詩織は小さく頷くと
みんなが寝てる部屋とは別の部屋に行く


普段龍と篤貴三人で寝てる部屋だ、


ベッドに座りキスをする
次第に熱のこもった深いキスに変わる

詩織の胸に手が触れたとき


「やっぱここだと思った」
と、声がした


振り向くと龍がドアの前で立っていたのだ

「今日は俺が独り占めだと思ったのに
 やっぱ龍も来たかぁ」

と篤貴が笑った、

龍が近づき詩織にキスをする
そんな詩織の体を
篤貴が後ろから触る。

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