テキストサイズ

女剣士のお悩み事情

第3章 死んだ王子

「こっ・・・ここじゃあ外に声が漏れるわよ!?だからこんなこともう・・・ひゃあっ」

服の中で無造作に動く手。


「胸もでかくなったな」

「触らないで・・・やだ・・・こんなの・・・前と同じ・・・」

息があらくなる。

数日前はあれほど嫌だったのに。

おかしい。

ルビーもおかしいけど、一番おかしいのは私自身だ。


快感だ。

快感が襲ってきた。

心が焼けるようにじわじわ振動してくる。




「メイ・・・メイ・・・」

うわ言のように呟く彼は、スカートの中に手をいれ、タイツの上からワレメをなぞった。

「あっ」

電撃が走ったように、体が一瞬だけ痙攣した。


どんどん手の動きは速くなり、体温が上がってきた。

そしてまたディープキス。


「んっふぁっ・・・はなひぃて・っああ!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ