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女剣士のお悩み事情

第3章 死んだ王子

ルビーを壁にもたれるように座らせ、仲間の一人と向かい合った。

目で彼の動きを追い、見失わないようにしていたが、すぐに姿を消した。

瞬間、尻に走る手の感覚。


「・・・・濡れてるな・・」


タイツごしでもわかるぞ、と付け足した。


その手を掴み、必死に離そうとしても無駄だ。



「・・・・体が動かないんだけど・・・・・貴方なにか魔法使ってる?」


「お前にその剣を持たれると俺がやられてしまうからな」


そうこう言っている間に、彼の指が私のクリをいじりはじめた。


「やめっ///はぁんっ!やっ・・あぁっ!!敏感なのっにっ!!」


ルビーに少し触られていただけで、こんなにも敏感になるなんて、思いもしなかった。
どこかを刺激されるたび、甘い快感が私を痺れさせる。
心地よくて、怖い。


心情を読み取るが如く、彼は胸を触り始めた。


「ここはどうなんだよ。勇ましい女剣士様?」

つまみ、ひっぱり、力いっぱい押し潰されそうになる。

「ひあぁっ!!やめてぇ!!そんなとこ・・」


「乳首たたせて、何言ってんだか・・・・・ま、その顔嫌いじゃねーよ。いいオモチャになりそうだ」

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