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テニスの王子様かもね

第6章 実家

黒魔術の被害にあった赤也を
引き摺ってリビングに来た。
リビングに入った途端、ハルトは抱き付かれた。

ステラ&アウル:ハルト!

ハルトに抱き付いたのは
ステラ・ルーシェ
アウル・ニーダ
ハルトに命を救われた内の2人だった。

清麿:2人共…(怒)

スティング:悪い!清兄!!
ステラ!アウル!
ハルトから離れろ!!
じゃないと鬼麿が出る!!

鬼麿の単語で即2人はハルトから離れた。
ハルトと朔夜は苦笑していた。
2人を叱っているのは
スティング・オークレー
2人の兄的存在で清麿を慕っている。

大津:ハルト様、
お帰りなさいませ。
ハーブティーをお持ちいたしました。

ハルト:大津、久しぶり。
ありがとう。
皆もソファーに掛けていいよ。

青学Rと立海Rが言われた通り
ソファーに座った。

ハルト:じゃあ、ここに来た訳、
それは時空の乱れだと思うんだ。

幸村:時空の乱れ?

ハルト:そうなんだ。

その時、ハルトの携帯がなった。

ハルト:もしもし、赤司?

赤司:<ハルトか?
時空の乱れが出たのは知っているな?>

ハルト:まさにはまったよ。

赤司:<時空の乱れは、後二時間ぐらいかかるらしい。それが落ち着いたら時空の裂け目を作ってやる。そこから飛び込め>

ハルト:了解、ありがとう。

ハルトは電話を切った。
皆の方を見て、

ハルト:今日中に帰れるっぽい。

朔夜:赤司を使い魔にするなんて
勇者だよ。ハルト…

ハルト:手伝いだけだよ。

宇宙語が飛びかう中で
蚊帳の外組は…

清麿:ハルトと和解出来たんだ…
良かった…

手塚:そんなに難しいのか?

スティング:ハルト兄は気難しいからな。

丸井:案外あっさりだったぜぇい。
アウル:ハルト兄が珍しいな〜

ハルトの気難しい話をしていた。

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