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テニスの王子様かもね

第6章 実家

ハルト達は帰り支度をしていた。

清麿:もう行くのかよ?

ハルト:あぁ、
たまに帰ってくるよ。

清麿:分かった。

ピンクオーラの2人…
その時!
〜負けないでもう少し
最後まで走り抜けて〜

ハルトの携帯の着信音、
ハルトは電話に出た。

ハルト:もしもし…

赤司:<ハルトか?
空間の裂け目を作った
何時でも帰れるぞ>

ハルト:サンキュー、
助かったよ。
じゃ、お疲れさん。

ハルトは電話を切って
清麿に向き直った。

ハルト:…行ってきます。

清麿:行ってらっしゃい。

朔夜:ハルト〜

朔夜に呼ばれ、
ハルトは朔夜に近づく。
ハルトは手を出して

ハルト:『我は時渡り人なり
かの世界へ渡る為
力を借りたい
世界の広さを
我は知りたい』

ハルトの言葉に空間の裂け目が
反応し、広がった。

朔夜:皆、入って。

ハルト:じゃあな、
清麿!
ステラ、アウル、スティングも!

清麿達は手を振って見送ってくれた。



〜ハルト&朔夜の家〜

ハルトは自室で目を覚ました。
飛び起きたが、特に変わり無い。

ハルト:きっと夢なんかじゃないよな、
清麿…

ハルトは天井を見ながら言った。

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