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殺シテヤル

第3章 第二章

(ヤダヤダヤダ!!
何なの!?何でついてくるの!?)

走りながら考える。
家から少し離れた所にある公園に差し掛かる。


(も、もし知ってる人だったら、
普通に声かけてくるよね!?)

必死すぎて気付かなかった。
芦尾とが聞こえない。


(…ま、まいた…?)


足を止めて、恐る恐る後ろを振り返った。


そこには―――――

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