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あいどる君に恋煩い

第4章 意識






一曲目が始まり、祐斗君を見る。






やっぱり祐斗くんカッコいいなぁ…






色々考えても、やっぱり祐斗君をいつも通り見つめているとチラッと目があった。






ニコッ







祐斗君はいっつもこの曲のこのダンスの振りの時はどこに私がいても必ずこっちに笑いかけてくれる。


公演中はファンサをいっぱいくれる。
もちろん、ハイタッチの時も。










………と勝手に思ってる(笑)



ファンサなんて自分にしてくれたって解釈したもん勝ちでしょっ!


ってゆーのが私の自論(笑)



でも麻季乃からも

「祐斗君の都へのファンサ凄すぎ!祐斗君ファンたくさんいるのに、あんなにファンサ貰ってるの都ぐらいだよ⁈」






なんて言われてるからちょっと勘違いもしちゃうわけで。(笑)






さっきまでもんもんしていたこともすっかり頭から無くなり、いつも通り公演を楽しんでいた。









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