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あいどる君に恋煩い

第7章 訪問客








18時。









今日も疲れたぁー


……さて。









実は私にはやらなきゃならないことがあった。











「祐斗くんにメール…………どうしよう………」










そう、メール。
実は昼休みに内容は書いてないけど一応アドレスは入力してとりあえず保存はしておいた。
今はそのメールを開いて歩いてるとこ。









まずなんて書いたら良いのかな……








昨日はありがとうっ!





みたいな軽いノリじゃあなぁ………



でもかといって






昨日はすみませんでした。




じゃあちょっと流石に……








んーーー…………














どんっ!






その時私の前から来た人とすれ違いざまに肩がぶつかってしまった。









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