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種×庭球<青学>

第1章 トリップ

ハルト:つっ…ここは…

ハルトは周りを見回すと自分と同じように意識のない青学Rメンバーがいた。地面は赤土のようなものだった。

ハルト:まさか…メンデル…?でも何で…

すると手塚が動いた。

手塚:ハルト、ここはどこだ?

ハルト:説明は後で、みんなを起こそう。

ハルトと手塚は他のメンバーを起こす。全員が起きたのを確認するとハルトは…

ハルト:皆、ここは
L4コロニーメンデル、
どうやら俺のいた世界みたいだ。何故がホープがあるし…
ただ、この西暦が手塚部長達の世界で言う所の2007年…
しかもここは…宇宙だ。

青学R:はぁぁぁあ??!!

ハルトは耳を塞いだ。不二は冷静に

不二:つまり、4年前になったんだね、トリップして…

ハルト:そういう事、
そして今日は…
俺が当時住んでいた家を失う日…ザフト軍っていう軍が中立コロニーヘリオポリスを襲った日なんだ。

リョーマ:それならハルトが前に話したから知ってるけど…

手塚:つまり過去にトリップした事になるんだな。

ハルト:そう、ここで相談。
俺はここにあるまた別のMS<モビルスーツ>でAA<アークエンジル>に向かいたい。皆はどうする?
ここにある救助船で俺と一緒に行きますか?

青学Rメンバーは顔を見合せ、

青学R:当然着いていく(っすよ/よ/にゃ)!!

ハルトは微笑み、

ハルト:じゃ、ラケバとスポーツバッグにここにある非常用の水と食料詰め込んで、俺はMSの準備するから。

ハルトは青学Rメンバーと別れ、格納庫へ向かった。

〜格納庫〜

ハルト:救助船はよし、後は…

ハルトはMSを見上げ、

ハルト:お待たせ、ムーンライト…
ハルトはOSを調整しをし始めた。

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